
長い間、子どもたちの心を癒してきたラクダのおもちゃが壊れた。
壊れたのはこれが初めてではない、壊れるたびに顔が変わって、最近はオリジナルの顔が何であったかわからない。
「何?」と、子ども達に聞くと、
「にわとり」、「きりん」、「ろば」、「わかんない」、、、誰もラクダだとわかってくれない。
今回は思い切って顔を作り直してみた。
「さーて、何かな」
「うーん、ラクダかも」
修理をして良かった。
「この子の名前は黄ラクダって言うんだよ」
「変なの」
「そう、気楽な黄色のラクダだからね」
子どもはきょとんとしている。
年寄りのダジャレは受けなかったようだ。




